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那覇市立大道小学校

□2006年9月13日 6年生 1−2組 74名
□講師派遣者:大城みのり・金城さつき・新垣治美
□授業内容:
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話と簡単なゲーム。
写真から移民当時の様子を想像する。
スペイン語で買い物ゲームに挑戦

◇写真を見て、どこの国か当てるのが難しかったです。当てられなくてくやしかったけど、楽しかったです。
  他にもいっぱいゲームをやっていろんなことを教えてもらってよかったです。
◇100年も前にブラジルへ沖縄人が行っていることがわかった
◇最初、言葉が通じない国でもジェスチャーであらわせば、なにげにつたわるんだな〜と思いました。
◇他の国に住んでみて一番楽しかったことは何ですか?
◇どうやったら外国の人と仲良くなれるか?
◇住むところが外国だったら、言葉は外国語になりますか?日本語忘れませんか?
◇海外の暮らしはどのくらいでなれるの?

 

南城市立佐敷小学校

□2006年9月4日 4年生 1−2組 80名
□講師派遣者:大城みのり、金城さつき、新垣治美、国吉サオリ、内田グロリア
□授業内容:
ウチナーンチュ大会のお話し。
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史についてクイズ形式で知る。
写真から移民当時の様子を想像する。
スペイン語で買い物ゲームに挑戦

◇ 今日、ぼくが世界のウチナーンチュ大会の話を聞いて初めてわかったことは、100年前に船でブラジルやハワイとかにおじいちゃんやおばあちゃんがいったと思うととてもすごいなと思います。
◇ 写真をはって、いろいろな事を書くべんきょうです。グループでケンカをしながら書きました。みんなでがんばって書けたのでそれが楽しかったです。まだまだ楽しかったことはいっぱいあります。とくに、お買い物ゲーム。絵もあってわかりやすかったです。いろいろな事をやってくれてありがとうございます。
◇ ウチナーンチュは100年前、うみをこえ、ハワイに行った。そのときの気持ちはきっとさびしくて、苦しかったんだなと思った。ウチナーンチュはフィリピン、ブラジルなどでは、どんなせいかつをしているのかな?
◇ もっといろんな世界のウチナーンチュと会いたい。

 

那覇立寄宮中学校

□2006年8月31日 1年生 223名
□講師派遣者:内田グロリアさん、馬さん、金さん(3者とも国際交流員)
□授業内容:
ペルー、中国、韓国のお話 世界のウチナーンチュ大会のお話

◇ 中国の遊びや国旗の由来なども知ることができました。
◇ けだまのおてだまが楽しかったです。
◇ ペルーという国は以前、テレビでやっているのを見たことがあるので、少し興味がありました。そして今日、グロリアさんから聞いた話で驚いたことは、ペルーの国旗です。戦争でなくなった人の血を意味した赤と、平和を願う白が国旗に含まれていると聞いてすごいなぁと思いました。その他にも、ペルーのことがよく分かって、日本との違いにも驚きました。
◇ ヨンスクさんとの交流で、韓国のことがいろいろ分かりました。韓国での食べ物や「チマ・チョゴリ」という洋服などがわかりました。韓国のことに少し興味を持ってきたので、韓国のことについて調べてみようと思います。

 

沖縄市立美原小学校

□2006年7月4日 3年生・4年生 160名
□講師派遣者:新垣治美、大城みのり、金城さつき、国吉サオリ
□授業内容:
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話
簡単なゲーム 写真から当時の移民の暮らしを知る
世界の民族衣装を着てみよう!

◇ 沖縄の人たちは、昔日本になってから、お金がひつ要になって、外国に働きにいってたなんていままで、知りませんでした。
◇ 昔、せんそうがおきないまえに、日本はりゅうきゅうだったのがびっくりした。
◇ 写真にテーマとか、これは何をしているとかをかくのが楽しかった。
◇ ぼくがおもったことは、なんでほかの国にいってしごとするだろうかとおもいました。
◇ 沖縄の人は、ほかの国にいってはたらいているときいて、どうしてかなーと思いました。

 

沖縄キリスト教大学

□2006年6月10日 学内NPO ONE LOVE
□講師派遣者:金城さつき、玉城幸子、玉城直美
□授業内容:
世界のウチナーンチュ大会のお話
体験記、写真で見る沖縄移民の歴史
買い物ゲーム
私がウチナーンチュ大会に向けて出来ること(ワークショップ)

◇ 移民の苦しい生活体験を知ることが出来たが、その裏には、更に苦しかった沖縄の生活があったのだと思うと複雑な気持ちがする。苦しい生活から離れようとして移民になり、海外に根をおろしたウチナーンチュが、沖縄のどういう記憶を持ち、また今「沖縄」に対してどういう感情を持っているのか気になります。今でも沖縄は基地問題をはじめとする苦しみがあるけれど、それでもわたしは沖縄が好き。こういう現状を共感して欲しいと思う。
◇ 今までウチナーンチュ大会がどう行なわれているのかとか全然わからなくて、客観的にしかみていなかった。でも私たちがウチナーンチュをバックボーンとして持っている人と、何をしたいか、また何をしてあげられるかと考えたとき、沖縄には1回出て行っても祖国に馳せる思いがこんなにも熱い魅力があるんだと気づかされました。まだ、何かをするプランとか明確なことは思いつかないけど、これから学生としてできることを考えて生きたい。
◇ ウチナーンチュが世界各国に住み、様々な活躍をしていることを知り嬉しかった。また悲しい話もあり切なかった。そして今年度行なわれるウチナーンチュ大会で自分も何かやりたいと感じました!

 

宜野湾市立宜野湾小学校

□2006年5月29日 6年生 140名
□講師派遣者:新垣治美、大城みのり
□授業内容:写真を通して移民の歴史を知る。

◇ すごいっつーか、面白かったよー。いみんしたら○カ語ペラペーラになるよ!!と思った。
◇ ぜんぶ沖縄の写真だと思ったがぜんぶ外国の写真だった。沖縄はいろいろな国とつながっているんだ!
◇ どうして、こんな昔のことが調べられたのか?
◇ なんで別の国に行こうと思ったのか?
◇ なんでどれいのように働かされているのに、帰らないのだろうと思いました。
◇ 移民地でどういう生活を送り、ちゃんと沖縄に帰ってきたか?
◇ 外国まで行って働いていると家族ともはなればなれになってさびしくなかったのか。
◇ なんで本州には行かなかったの?

 

沖縄県立那覇西高等学校

□2006年3月  日2年生  名
□講師派遣者:矢部久美子先生・大城みのり(補助)
□授業内容: 写真や歴史カードから移民の当時の生活を想像しながら、歴史の流れを知る。

◇ どこの国に移住したのか、具体的にはどのような苦労があったのか知りたかった。移住した人々の食事や生活習慣をもっと知りたい。なんで、どういういきさつで移住することになったのか。
◇ 移民についての制度があまりよくわからなくて困った。あと、沖縄の移民と日本の移民がごちゃ混ぜになったので、沖縄についてもっと知りたい。どんな影響があるか・・・。
◇ 分からなかったことは沖縄からこんなに海を渡った人がいるということから、ほぼ全て。クラスの皆がプレゼンテーションしてくれたほとんどにおどろいたり、そうなんだぁと思った。もっと知りたいことは・・・知りたいというか、自分の住んでいる沖縄について、もっと知らないといけないなぁと感じた。
◇ 移民した人々のその後の人生とか、移民した人と現地の人ととの関係はどうだったのか。移民をしたことでどのような影響があったのか。
◇ 移民していった人たちの子孫は現在どのような生活をしているのか、直接話してみたい。移民しても苦しかったことはたくさんあったのに、なんでそこまでして移民したのか、まだ理解できない。

 

久米島町立久米島小学校

□2006年6月19日 1年生―6年生 全校生徒 88名
□講師派遣者:国吉さおり、新垣治美(世界のウチナーンチュ大会実行委員会事務局)
□授業内容:
日系人のさおりさん、はるみさんのお話
スペイン語で買い物ゲームに挑戦
民族衣装着付け体験

◇ げえむたのしかたよ(1年生)
◇ ゲームもたのしいでした。ごほうびもきいほるだーとふえでほしいぐらいきれいでした。ゲームをおかあさんにおしえます。(2年生)
◇ セニュリータサオリセニュリータハルミとっても楽しいじゅぎょうになりました。ゲームもできたりして、スペイン語もいえるようになりました。おまつりにきるようふくも、もってきていたので、「ほかの国でおまつりにきるふくは、こんななんだ。」と思いました(3年生)
◇ アルゼンチンは、とてもすごいところだとおもいました。でふくも。ゴーヂャスな、ふくを、みせてありがとうございました。ことばも、おしえて、くれて、ありがとうございました(4年生)

 

石垣市立登野城小学校

□2005年12月19日 1年生
□講師派遣者:中村トロイ(石垣市国際交流員)、玉城直美
□授業内容:
ハワイ出身の日系人トロイさんのお話。移民とは?トロイさんの家族のお話。
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話、
ブタのお話。550頭のブタを送ってくださったハワイ移民のお話

 

石垣市立登野城小学校

□2005年12月19日 5年生1・2・3組 108名
□講師派遣者:内田グローリ、他国際交流員2名、玉城直美
□授業内容:ペルー、韓国、カナダの国々のこと
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話、民族衣装紹介
ブタのお話。550頭のブタを送ってくださったハワイ移民のお話

 

石垣市立石垣第二中学校

□2005年12月18日 2年生 30名
□講師派遣者:玉城直美
□授業内容:ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話、簡単なゲーム、民族衣装紹介

 

うるま市立あげな小学校

□2005年11月1日 6年生1・2組 74名
□講師派遣者:内田グローリア、中村可愛、玉城直美
□授業内容:ペルー出身のグリーリアさんと学ぶペルーのこと
ウチナーンチュが世界で暮らすようになった歴史のお話、民族衣装紹介

「お礼の手紙 あげな小学校」

◆中村可愛さん、グローリアさんへ
  今日は、私達に外国の計算のやり方やペルーの伝統などを教えに来てくれてありがとうございました。グローリアさんの話を聞いて外国に行ってみたいなと思いました。ペルーにも行きたいです。ペルー行ったらマチュピチュという町にも行ってみたいです。他の国の衣装もステキでした。今日はありがとうございました。また、何か機会があれば、あげな小学校に来てください。

◆直美さんへ
  私は日本以外には、沖縄の人はいないと思っていたけど、何千人もいるということを知って、びっくりしたし、もう時代も変わっているから、あんな民族衣装はもうはかないのかなあと思っていたけど、まだまだいっぱい衣装がいっぱいあったことに対し、また、驚かされました。私は今日の授業でいろいろ驚かされたし、いろいろ学んだし、本当に勉強になりました。今日はありがとうございました。