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出前講座 in 中部農林高校「あなたもわたしも世界のウチナーンチュ」実施しました!

こんにちは~!

もう12月も半ば! あっという間に2021年も残り2週間を切りました。

今年をしっかり締めくくられるよう邁進してまいります!!

 

さてさて、そんな12月のとある日に沖縄県立中部農林高等学校にて

出前講座「あなたもわたしも世界のウチナーンチュ」を実施しました!

 

今回の講師はあずみさん!(日系社会青年ボランティアOV:派遣国ボリビア)

そして、ゲストにアルゼンチン県系3世のアキラさんをお迎えし、南米や世界のウチナーンチュについて、そして県系人としてのアキラさんの体験と思いを紹介して頂きました!

あずみさんとアキラさん、ギターと南米の楽器「チャランゴ」を演奏しながら登場!登壇後はすぐに生徒さんひとりひとりにスペイン語で名前を聞いて回りました!                                 突然の陽気な登場に加えいきなりのスペイン語でのコミュニケーションに、生徒さんは戸惑いつつも楽しんで会話をしていました!

 

自己紹介後は、あずみさんから南米の楽器が紹介されました。

ヤギの爪を使用した「チャフチャス」や登場時に演奏した弦楽器「チャランゴ」、中南米におけるスペイン植民地時代を忘れまいとする意志から生まれた「マタラカ」などが紹介されました。

ギターをインディオ風に改変した弦楽器「チャランゴ」を紹介中!かわいいフォルムの胴にはアルマジロの甲羅が使用されています。

 

沖縄では“豚は泣き声以外余すことなく食べる”とよく言われますが、南米ではヤギがまさにそのような存在なのだとか。最前列写真手前から2番目の生徒さんは「チャフチャス」の爪の数を一生懸命数えていました。

 

 

楽器紹介の後は世界のウチナーンチュクイズで移民の歴史について紹介しました。

ウチナーンチュクイズでは、10月30日は何の日か、何日の船旅を経て移民先にたどり着いたか、等をパネルを使用しながら生徒たちに質問しました。生徒の皆さんも積極的に解答していました。

 

休み時間を挟んで、次に「買い物ゲーム」を行いました!これは他言語を使用するお店の店主を相手に母親から頼まれた買い物をするゲームです。今回は店主役にアキラさん、母親役をクラスの先生に演じていただきました。日本語が通用しない相手に対して希望する商品を店主に伝えることや、代金の金額を確認し、正しく支払う等、日本語だと当たり前にできるやりとりの難しさを体験しました。

スペイン語しか話せない設定の店主:アキラさんとのやりとりに苦戦中!! 身振り手振りも加え何とか無事、お使いを終えました!

 

買い物ゲームの後、最後にゲストのアキラさんのパーソナルヒストリーを紹介していただきました。アキラさんの生い立ちや一世であるご祖父母の出身地、沖縄に住むようになった経緯や、沖縄に来て気づいたことなどを語ってくださいました!

 

 

それでは最後に、中部農林高校生の皆さんの感想をご紹介します!

 

・授業を通して、スペイン語も聞けたり、海外での買い物の仕方が知れたりして面白かったし楽しかったです。

・言葉も通じない国もあるけど、夢に向かっていくアキラさんを見ると自分の将来がワクワクしてきました。

・「自分」という存在について考えることができるお話でした。自分の今と夢について考えていく勇気の出るお話でした。

・もっと自分と他の国の文化について知っていきたいなと思いました。

・言葉が分からない外国での買い物は難しいことだと分かりました。

・ボリビアの楽器を使って登場したのがすごかったし、とても楽しかったです。

・スペイン語と日本語、少し似ている発音があるんだなと感じました。

・沖縄の人が2カ月もかけて海外に出稼ぎに行ったことを初めて知り、驚きました。

・550頭の豚が自分の地元のホワイトビーチに着いたということを初めて知って驚きが大きかったです。

 

いきなりの海外の楽器を演奏しながらの登場に加え、クイズなどを通した移民に関わる学習を生徒さんたちはとても楽しんでいました。特に買い物ゲームは大盛り上がりでした!

 

 

あずみさん、アキラさん、中部農林高校の皆さん、ありがとうございました!!