活動報告

石垣中学校へ行ってきました!

石垣島での出前授業の2日目は、石垣中学校です。                          ここには大学生の頃からの友人が働いている場所でもあり、久しぶりに会うこともできました。

石垣中学校では、世界がもし100人の村だったら~移民バージョン~を行いました。       いろんな国のあいさつの言葉が書かれた紙を生徒ひとりひとりに配り、あいさつの言葉だけを使って仲間を見つけていきます。聞きなれないあいさつの言葉に、生徒たちも興味を持ってくれ、あいさつをひとつ紹介するたびに、「長い~(あいさつが)」とか、「覚えられない~」とか反応がありました。スペイン語の「オラー」は、普段使っている「オラー」と違うことが分かったと感想に書いている子もいました(笑)

中国から最近転校してきた子もいるクラスだったので、いろんな国の言葉が世界中には沢山あって、日本語もその中のひとつだということを教室の中でも感じていたのかなと思いました。

その後アジア、北米、南米、EU、アフリカの地域ごとに集まりました。ウチナーンチュがいる国が南米が一番多いことにもびっくりしていました。どうしてウチナーンチュが海を渡っていったのかクイズを交えながら話していきます。

 ウチナーンチュがこんなに沢山海外に渡っていたことを初めて知った、自分だったら知らない土地で言葉も通じない場所で同じように生活できるか分からないと感想を書いている子どもたち。

石垣からは移民に出たという文献は残っていないのですが、移民について知ったり、海外にいる沖縄をふるさととして想っている日系の人たちが沢山いることを知ることは大切です。

 民族衣装はどこの学校でも一番人気です。石垣中学校でも一番盛り上がりました。

生徒感想:民族衣装も着けて、最初は「嫌」と思ったけど、着けたときその国がどんなところなんだなぁ~と想像できたし、説明を聞いてわかったこともありました。楽しかったです。

中学生ということで、恥ずかしいという気持ちもあったと思いますが、民族衣装から飼っている動物、気候、生活の様子まで創造することができておもしろいと話してくれました!

 中国からの転入生の子に、「出前授業で話していること分かった?」と聞くと、少し分かったと答えてくれました。聞くことも話すことも少しできました。移民したウチナーンチュも言葉が通じないことで、ジェスチャーを使って伝えたり、自分の意見を伝えられない葛藤など経験してきました。でも移民先でチカラをあわせて乗り越えてきたこと、今ではペルーやブラジル、沖縄の2つのふるさとを持っていることが彼らの強みでもあります。                              今回の出前授業を通して、同じクラスメイトの子に対しても同じように助け合うことが大切なのだと感じてくれたらいいな~と願いました。 

石垣中学校のみなさんありがとうございました!