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出前授業「ファッションから考える持続可能な生活」@豊見城市伊良波中学校

はいさ~い!!!!

9月13日に豊見城市伊良波中学校にて「ファッションから考える持続可能な生活」出前授業を行いました!2学年の全9クラス、316名の元気な生徒たちとファッションとSDGsを関連づけて、現代における問題について考えました!
同時に全クラスへの授業ということで、別教室から全クラスオンライン配信で行いました。オンライン授業が学校現場でも進んでいるな~という印象です。

まず、アイスブレイクでは自分が毎日身に着けている洋服について、ファッションに興味ある?というような、5つの質問に対して答えてもらい、その理由をシェアしてもらいました!

アクティビティではワークシートを利用し、実際に先生方の着用している服の素材や販売者の国、原産国に注目し現代の衣服の現状を学んでもらいました!
中国、バングラデシュ、ベトナムなどなど・・・

また衣服に関するクイズや自分の衣服の枚数を実際に数えてもらい、世界の衣服に関する問題への意識を高めることができました!!

生徒たちも積極的にアクティビティやクイズに参加してくれました!
グループディスカッションでは意見を出し合うようすが見られました!

★生徒たちの感想★

・日本で売られている90%以上の服は日本製でないことや、アパレルは世界で2番目にCO2を排出していることに驚いた
・服や制服をなるべくおさがりしたり雑巾にしたり、また大きめのサイズを買うようにしたい
・日本の家庭から手放された服のうち、再利用が30%、捨てられている割合が70%なので持続可能な生活を送るには、再利用を70%くらい増やしたらいいと思う
・服の素材や原産国に目を向けて服への理解を深めたりすることが必要だと思った
・1年間に買う服の枚数を減らし、捨てる服をリサイクルにして活用する


琉球新報さんにも掲載していただきました!

授業を依頼してくれたU先生、講座を受けてくれた、伊良波中の生徒のみなさん、ありがとうございました~!!

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