7月24日(木)高校生ボランティア活動「肝清祭」にて
出前授業「レヌカの学び」~多文化共生に向けて、あなたの“常識”って!?~を実施しました。
今回のワークショップでは、まずネパールにいるときと日本にいるときのレヌカさんの気持ちが書かれたカードを、グループで分類する活動からスタートしました。
「手作りのおもちゃで多く遊んでいるのはネパールかな」や「日本は早寝早起きなイメージがあるなぁ」など自分の意見や考えをグループで出し合いながら活動に取り組んでいました。
その後、「日本での夢が“主婦になること”なのはなぜ?」「ネパールと日本の文化の違いって?」など、活動の中で出てきた疑問や不思議を全体で共有し、考えを深めていきました。
参加した高校生たちは、「手作りのおもちゃで多く遊んでいるのはネパールかな?」「日本は早寝早起きなイメージがあるよね」など、それぞれの意見や気づきをグループで話し合いながら、積極的に取り組んでいました。
最後には、「沖縄に住んでいる外国人」についての四択クイズを行い、これからの共生社会において、私たちが何を大切にしていくべきかを一緒に考えました。
授業に参加した生徒の皆さんからは、以下のような感想が寄せられました↓
・心の壁は、私たちが意識していけば無くせると思ったのでこの壁にとらわれないようにしたい。
・自分と相手の考え方にどのような違いがあるのか、その違いを受け入れ、どう接していくべきなのかを考えることができた。
・外国の文化や習慣を理解し、お互いに気持ちよく過ごせる方法を考えていきたい!
・「ゆいまーる」の心を大切にしていきたい。
授業に参加してくれた生徒のみなさんありがとうございました!
今日の授業をきっかけに、多文化共生に向けて、これまでの自分の常識を考えるきっかけになってくれると嬉しいです!